アメリカ横断バックパッカー旅 第二弾 ラスベガス・レッドロックキャニオンとシルクドソレイユ

Las Vegas

ラスベガスへ向かう、ポートランドの長距離バス乗り場でのショッキングな出来事

 

バス待ちで駅の待合室で座っていると、見るからに柄の悪そうな白人の女の人が声を掛けてきて、携帯電話をその女性の隣にいるアジア人の初老の男性に貸してくれないかというものだった。

 

あいにく、ちゃんとした電話は持っておらず。

 

話を聞いてると、なんだか妙な様子。まず、この柄の悪い白人の女性と、アジア人の初老の男性はカップルではなく、ただここで数時間前に会っただけの人だった。

 

そして、男性は韓国人で、アメリカに住んで長いという。でも、あまり英語はうまくなく、言っていることがよく分からない。

 

分からないなりに聞いていると、

 

「仕事を探しているんです。家族にも見捨てられて。。。」

と、かなり深刻な様子。

そんな深刻な状況に関わらず、割と明るい謎の性格。

お金が全然なくてご飯もまともに食べてないらしく、持っていたパンとリンゴをあげた。

仕事を見つける為に、韓国語で書かれた求人誌のようなものを持っていたので、そこに電話をかけたかったようだ。

更に話を聞いていると、昔は結構成功していて、自分でお店も持っていて順風満帆な暮らしをしていたそう。

そんな暮らしを変えたのが、バカラというカジノでのカードゲーム。

「ちょっと、待って。。。今から仮にもカジノの聖地ベガスに行くんだけど、、」

と思いつつ、いかにギャンブルが人生を狂わせるのかまざまざと感じざるを得なかった。

ダメだと分かっていても、やめられなくて全財産をパーにしてしまった、なにもかも失って、今日食べるものさえ、寝る場所さえない状況の初老の男性が目の前にいた。

そのまま私は彼にお別れを告げ、バスに乗り込んだ。

その後の彼の行方は分からない。そして、ラスベガスへ赴く私。

3.ラスベガス

ポートランドから一気にラスベガスへ。ソルトレイクシティでバスを乗り継ぎ、長時間の移動でヘロヘロになって深夜に到着。

夜道なのに、ぜんぜん夜道っぽくなくネオン街。

さすがは眠らない街ラスベガス。

でも、私のラスベガスの目的はシルクドソレイユのショーのみ。

カジノなんて全く興味もないし、ショーだけ観られればそれでいいやと思っていた。

ポートランドで人生ボロボロになったおじいさんに会っちゃったし。。

ところがどっこい、ある人と出会い滞在を延期する事に。

レストランは沢山あるし、アクティビティも盛りだくさんのベガス。

お金がいくらあっても足らない!

 

Stay at LAS VEGAS

Las Vegas Hostel

8人部屋 15USD

6人部屋 20USD

個室キングサイズベッド 50USD

ダウンタウンまでは少し遠いが、めちゃくちゃ安いし、プールまでついていて何度もプールに入りラスベガスの暑い昼を快適に過ごせた。

朝食は付いていなかった。

Sightseeing in LAS VEGAS

Red Rock Canyon

レッドロックキャニオン

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ラスベガスに行ったら、必ず立ち寄りたい場所。しかし、車がないと行けない。レッドロックキャニオンに行きたくて、車がない場合、ツアーしか方法はない。

分かっていても、なんとかなるさ精神でとりあえず自力で(ローカルバス)近くまで行ってみる事に。

最終のバス停からはやっぱり遠い。しかも、溶ける様に暑い。

バスの運転手に

「どこ行くの?」

って聞かれて、

「レッドロックキャニオンに行きたい」

というと、

「歩いては無理だよ。」

と言い残し行ってしまった。

「やっぱり無理か~。。」

とは思ったものの、折角だし少し歩いてみようと思い歩き出した。

ショッピングセンターを抜け、住宅街を抜け、橋を渡り、大分遠くにレッドロックキャニオンが見えて来て、興奮した。でも、まだまだ遠い。

しかも、朝早めに出たのにすでに相当厚くなっていて、途中で引き返さないと砂漠で倒れてしまう危険性を考えた。

引き返そうか、思い悩んでいる最中、一台の車が私の横に止まって、一人のおっちゃんが話しかけて来た。

「レッドロックキャニオンに行くんでしょ?僕も行くから乗っていけば?」

ありがたい申し出。悪い人じゃなさそうだし、早速乗せてもらう事にした。

彼の名前はスティーブ(50)ラスベガスに長年住んでいて、病院で働いていると言っていた。

なぜ私を乗せてくれたのか聞くと、彼がトルコに一人旅をしに行ったときの話をしてくれた。

「僕は、旅をしてた時にものすごく現地の人に親切にしてもらって、他人なのにご飯に連れて行ってくれたり、面白い場所に連れて行ってくれたり、本当に感謝しているんだ。そして、次は僕が誰かにしてあげる番だと常々思ってたんだ!だから、君が歩いている時、その時が来たと思って声を掛けてみたんだ。」

優しさって、連鎖するんだな~。次は私が誰かにスティーブの恩を返さねば!と本気で思っている。

レッドロックキャニオンは想像以上に美しく、地形が面白い。そして赤い!!

結局スティーブと仲良くなって、一緒にハイキングして、お昼ご飯も一緒に食べに行って、次の日の早朝に朝日を一緒に見に来よう!という話になった。

そして翌日、、、

ホステルまで迎えに来てくれて、スティーブの車でレッドロックキャニオンへ。

朝日が綺麗過ぎで、涙が出るほどだった。

私が写真と撮ったり、してる間もスティーブはゆったりしていて、いつも

“Take your time.”

と言ってくれて、どこに行くにも何をするにも決して急かそうとはせず、いつもこちらに合わせてくれて、神みたいな人だった。

そして、更に次の日も一緒にディナーを食べに連れて行ってくれて、ラスベガスの街をドライブもしてくれた。ちなみに、スティーブに下心は全くない。

いつかまた一緒に旅ができたらいいな~。

Cirque du Soleil

シルクドソレイユ

最大のアメリカ旅行の目玉。長年憧れのシルクドソレイユ。

ここラスベガスでしか見れないショーがいくつかあり、私は2つのショーのチケットをポートランドにいる時に買った。

一つはマイケルジャクソンの”ONE”。もう一つは、巨大プールが設置されていてラスベガスでしか見られない、更にシルクドソレイユの伝統的な演目ともいえる”O”。

正直に言って、”ONE”の感動が忘れられない。何度も鳥肌が立って、さすがは世界最高峰のサーカス団だ!と感銘させられた。

そして、マイケルジャクソンをリスペクトしている何人かのキャラクターが出てきて、ストーリー仕立てになっていて小道具の使い方もユーモアがあって面白かったし、衣装もさすがだった。

もちろん”O”は、シルクドソレイユの世界観が存分に感じられ、感動要素が沢山あった。

特に、ピエロ役の人の存在感が大きく、笑いもありつつ、引き込まれた。

どちらかと言えば私は”ONE”をおすすめしたい。

特に、演じている人の熱意がすごい迫力。それに観客は心から感動したんだと思う。最後は全員でスタンディングオベーションだった。

次にラスベガスに行く機会があれば、今度は”KA”を観たい。

会場もとても美しい。

ラスベガスの次はフラッグスタッフへ!

そして、いよいよグランドキャニオンへ。

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“アメリカ横断バックパッカー旅 第二弾 ラスベガス・レッドロックキャニオンとシルクドソレイユ” への2件のコメント

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